ジーザス・クライスト・スーパースター@尼崎
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11月29日(土) 17:30〜 尼崎アルカイックホール
去年も同じ日に同じ演目を見ていたような・・・。
四季版9回目、ジャポネスクだけでも5回目の観劇になる。
この演目はこの演出で見たい!!!と強く思うものが時々あって、JCSジャポネスクバージョンもその一つ。何度見てもまた見たいと思ってしまう。ただ、去年の京都公演に比べると少しテンションが上がりきらなかった点も。
尼崎まで行くのに力尽きたというのもあるけど(情けない・・・)、京都劇場に比べると少し大きいんだね、この劇場。京都劇場は本当狭いので、後ろの方の席でもかなり臨場感がある。2回最前列センターといういい席だったけど、何だか遠く感じた。
あと、キャスト。
ジーザス: 金田 俊秀
ユダ: 金森 勝
マリア: 高木 美果
カヤパ: 金本 和起
アンナス: 古賀 陶馬ワイス
シモン: 本城 裕二
ペテロ: 賀山 祐介
ピラト: 青井 緑平
ヘロデ王: 星野 光一
去年見た柳瀬大輔さんのジーザスが好きすぎて、そのイメージを引きずりすぎないか、見る前から心配だった。
ユダの金森さんは何か縁があるようで、今回で8回目。上手いのは芝さんなんだけど、なんやかんやで好きになった。今年はどんな風に変わったかな?
Heaven on Their Minds。あー・・・・相変わらず歌が・・・微妙。音程が悪いわけではないけど、声量がないんだな、この人。しかも、何かのどの具合悪そうだった。でも、そういうところを差し引いて好き!と思えるのが演技。ジーザスが好きで好きでたまらない演技は健在、というかパワーアップしてる!これは楽しみ・・・!
さて、ジーザス。歌は・・・思ったよりいい。でも、何かひっかかるのがメイクと演技。まずメイクが・・・般若っぽい。あれ・・・あれ・・・こんなんだっけ?能面の女面っぽいとは思ってたよ、柳瀬さんの時も。表情の無さが特徴で魅力のジャポネスクバージョン。何で魅力かって?その方がいろいろ想像・解釈しながら見ることができるからです。柳瀬さんバージョンだと若女と泥顔の間くらいの顔で、笑っているようにも悲しんでいるようにも怒っているようにも見える。Hosannaの最初の場面で一瞬笑顔に見えたり、でも寂しそうにも見える・・・・何でだろう・・・といろいろ考えて凝視していたものだけど。
今回、「どっちにもとれる」というものではなく、かなり「怒」と「悲」が強調されている感じ。本当、般若に近いのよ・・・。Gethsemaneとかはそれでいいんだけど、最初の場面ではかなり違和感を感じた。般若ジーザス!と心の中で爆笑。
さらに、金森ユダも嫉妬のあまり般若化している(顔ではなく中身が)ので、マグダラのマリアを庇う場面は何の修羅場かと思った。でも、金田ジーザスは、顔は般若なんだけど、中身は意外と大人しい。やけに淡々としている。と言っても、すべてを包み込んで静かという雰囲気ではない。何というのか、若干無気力・無関心な感じがする。
最後の晩餐とかもね・・・。愛と苦悩のあまりぶるぶる震えながらしがみつく金森ユダを払いのけるところ。この舞台で一番好きな場面。ここをよく見ればだいたいそのユダとジーザスの関係が見える。柳瀬さんだったら、その気持ちを十分に理解しながら身を切られる思いで断ち切ろうとしていたのだが、
金田さんは、「こいつ何かヤバい・・・向こう行け!」という感じで冷たく払いのけていた。えええええ〜〜〜〜!!!それはないやろう・・・・この般若!こんなに熱愛している金森ユダが可哀想すぎ!「私は理解ができない」という台詞に激しい失望を感じた。完全に一方通行・・・・。でもそういう報われない金森ユダが好き。歌は芝さんの方が上手いのですが、のたうちまわる姿において彼以上のユダはいない!!地を這うような愛(何?)ですね。金森さんを見ていると「ジーザスあってのユダ」という感じがする。
・・・と、つい熱くなってしまったが、般若・・じゃなくて金田ジーザス。うーん・・・醒めた人という解釈ならそれでありなんだけど、これはそうではなく、金田さんの表現不足なのかな、と思えてしまったので、それが残念。歌は結構良かった(声量があってきれいな声)けど、演技の方まで余裕がなかったのかな?今後、もっと演技に深みが出るといいなあ・・・。
まあ、少しひっかかるところはあったけど、やっぱりよかった。このシンプルなのに前衛的な演出がたまらない。エレキのパートを尺八で演奏してるのとかもハマるとハマる。ロックに民族楽器っていいねえ・・・。
さて、次は12月3日岸和田。岸和田って・・・日付変わる前に帰ってこれるのかなあ・・・。
去年も同じ日に同じ演目を見ていたような・・・。
四季版9回目、ジャポネスクだけでも5回目の観劇になる。
この演目はこの演出で見たい!!!と強く思うものが時々あって、JCSジャポネスクバージョンもその一つ。何度見てもまた見たいと思ってしまう。ただ、去年の京都公演に比べると少しテンションが上がりきらなかった点も。
尼崎まで行くのに力尽きたというのもあるけど(情けない・・・)、京都劇場に比べると少し大きいんだね、この劇場。京都劇場は本当狭いので、後ろの方の席でもかなり臨場感がある。2回最前列センターといういい席だったけど、何だか遠く感じた。
あと、キャスト。
ジーザス: 金田 俊秀
ユダ: 金森 勝
マリア: 高木 美果
カヤパ: 金本 和起
アンナス: 古賀 陶馬ワイス
シモン: 本城 裕二
ペテロ: 賀山 祐介
ピラト: 青井 緑平
ヘロデ王: 星野 光一
去年見た柳瀬大輔さんのジーザスが好きすぎて、そのイメージを引きずりすぎないか、見る前から心配だった。
ユダの金森さんは何か縁があるようで、今回で8回目。上手いのは芝さんなんだけど、なんやかんやで好きになった。今年はどんな風に変わったかな?
Heaven on Their Minds。あー・・・・相変わらず歌が・・・微妙。音程が悪いわけではないけど、声量がないんだな、この人。しかも、何かのどの具合悪そうだった。でも、そういうところを差し引いて好き!と思えるのが演技。ジーザスが好きで好きでたまらない演技は健在、というかパワーアップしてる!これは楽しみ・・・!
さて、ジーザス。歌は・・・思ったよりいい。でも、何かひっかかるのがメイクと演技。まずメイクが・・・般若っぽい。あれ・・・あれ・・・こんなんだっけ?能面の女面っぽいとは思ってたよ、柳瀬さんの時も。表情の無さが特徴で魅力のジャポネスクバージョン。何で魅力かって?その方がいろいろ想像・解釈しながら見ることができるからです。柳瀬さんバージョンだと若女と泥顔の間くらいの顔で、笑っているようにも悲しんでいるようにも怒っているようにも見える。Hosannaの最初の場面で一瞬笑顔に見えたり、でも寂しそうにも見える・・・・何でだろう・・・といろいろ考えて凝視していたものだけど。
今回、「どっちにもとれる」というものではなく、かなり「怒」と「悲」が強調されている感じ。本当、般若に近いのよ・・・。Gethsemaneとかはそれでいいんだけど、最初の場面ではかなり違和感を感じた。般若ジーザス!と心の中で爆笑。
さらに、金森ユダも嫉妬のあまり般若化している(顔ではなく中身が)ので、マグダラのマリアを庇う場面は何の修羅場かと思った。でも、金田ジーザスは、顔は般若なんだけど、中身は意外と大人しい。やけに淡々としている。と言っても、すべてを包み込んで静かという雰囲気ではない。何というのか、若干無気力・無関心な感じがする。
最後の晩餐とかもね・・・。愛と苦悩のあまりぶるぶる震えながらしがみつく金森ユダを払いのけるところ。この舞台で一番好きな場面。ここをよく見ればだいたいそのユダとジーザスの関係が見える。柳瀬さんだったら、その気持ちを十分に理解しながら身を切られる思いで断ち切ろうとしていたのだが、
金田さんは、「こいつ何かヤバい・・・向こう行け!」という感じで冷たく払いのけていた。えええええ〜〜〜〜!!!それはないやろう・・・・この般若!こんなに熱愛している金森ユダが可哀想すぎ!「私は理解ができない」という台詞に激しい失望を感じた。完全に一方通行・・・・。でもそういう報われない金森ユダが好き。歌は芝さんの方が上手いのですが、のたうちまわる姿において彼以上のユダはいない!!地を這うような愛(何?)ですね。金森さんを見ていると「ジーザスあってのユダ」という感じがする。
・・・と、つい熱くなってしまったが、般若・・じゃなくて金田ジーザス。うーん・・・醒めた人という解釈ならそれでありなんだけど、これはそうではなく、金田さんの表現不足なのかな、と思えてしまったので、それが残念。歌は結構良かった(声量があってきれいな声)けど、演技の方まで余裕がなかったのかな?今後、もっと演技に深みが出るといいなあ・・・。
まあ、少しひっかかるところはあったけど、やっぱりよかった。このシンプルなのに前衛的な演出がたまらない。エレキのパートを尺八で演奏してるのとかもハマるとハマる。ロックに民族楽器っていいねえ・・・。
さて、次は12月3日岸和田。岸和田って・・・日付変わる前に帰ってこれるのかなあ・・・。
- [2008/11/30 14:36]
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コメント
ちょw
行ってたんかw
いいなー今年は行けない私のためにも次のレポートも宜しくです。金田ジーザスやっぱそうなんかー。ちょっと残念やけど、「こいつ何かやばい」に超笑ったw超人じゃなくて常人ジーザスなんね。エビータの金田チェは中々良かったので、熟し待ちかな。
ところで。今回の鞭打ちはどでしたか!見る余裕無かった?実は今回私の一押しさんなんです、よ!よ!次は是非!私のために鞭レポを(笑)
いいなー今年は行けない私のためにも次のレポートも宜しくです。金田ジーザスやっぱそうなんかー。ちょっと残念やけど、「こいつ何かやばい」に超笑ったw超人じゃなくて常人ジーザスなんね。エビータの金田チェは中々良かったので、熟し待ちかな。
ところで。今回の鞭打ちはどでしたか!見る余裕無かった?実は今回私の一押しさんなんです、よ!よ!次は是非!私のために鞭レポを(笑)
>小さい子ちゃん
うん、金田ジーザス、顔が般若以外は一般人っぽかった。ユダにもマリアにも一歩引いてる感じ。マリアも前より情熱的になってたので、ジーザスの「愛が重いです」感が余計に強く感じられたよ・・・。
鞭打ち!普通じゃなかったかなあ・・・そんなに楽しそうとかリズミカルとかいうことはなかったよ〜。鞭レポって(笑)
今年は行きにくいとこが多いなあ・・・行きやすそうな神戸は都合悪い日だし・・・。また京都劇場でやって欲しいなあ・・・!
鞭打ち!普通じゃなかったかなあ・・・そんなに楽しそうとかリズミカルとかいうことはなかったよ〜。鞭レポって(笑)
今年は行きにくいとこが多いなあ・・・行きやすそうな神戸は都合悪い日だし・・・。また京都劇場でやって欲しいなあ・・・!
同じキャストだ
先週の水曜に全く同じキャストで豊田市で観てきました。
JCSは日本でしか観た事がないんで、ジャポネスクバージョンはこんなものかと思ってたんですがjasmineさんの感想を読むとそうではないんですね。。。
金田ジーザスの声は良かったんですが、彼に絡む金森ユダの声はは水曜日も痛かったです。
最近(ここ数日?)ÁrpiやDolhaiの最初から最後まで最大声量の音を聴いているので、どぉしても日本の感情を込めた歌い方だと物足りなく感じてしまいます(^^;
JCSは日本でしか観た事がないんで、ジャポネスクバージョンはこんなものかと思ってたんですがjasmineさんの感想を読むとそうではないんですね。。。
金田ジーザスの声は良かったんですが、彼に絡む金森ユダの声はは水曜日も痛かったです。
最近(ここ数日?)ÁrpiやDolhaiの最初から最後まで最大声量の音を聴いているので、どぉしても日本の感情を込めた歌い方だと物足りなく感じてしまいます(^^;
般若(爆笑)
ジーザスのメイクを「般若」表現には賛成です!!確かにそんな感じでした。
それに、あのジーザスはなにかにつけて冷たいって言うか、何にも執着してない感じですよね。
そして、またもう一公演行かれるんですね。
楽しい感想をお待ちしています♪
それに、あのジーザスはなにかにつけて冷たいって言うか、何にも執着してない感じですよね。
そして、またもう一公演行かれるんですね。
楽しい感想をお待ちしています♪
>JUMIさま
確かにハンガリーに慣れるとアジア人の声量って物足りなく感じますよねえ・・・。
だからこそ、「それ以外のもの」を強く感じさせてくれるジャポネスクの演出が好きだったりします。
だからこそ、「それ以外のもの」を強く感じさせてくれるジャポネスクの演出が好きだったりします。
>naonaoさま
何か今回特に般若だったんですよ〜。
メイクって宝塚みたいに自分でされているんでしょうか・・・。
顔は般若なのに、執着なかったですよねえ。そういうキャラで極めていってくれたらそれはそれで面白いかと思うのですが・・・。
メイクって宝塚みたいに自分でされているんでしょうか・・・。
顔は般若なのに、執着なかったですよねえ。そういうキャラで極めていってくれたらそれはそれで面白いかと思うのですが・・・。
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